IHクッキングヒーターでの予熱は、最大火力にせず、弱めの火力で様子を見ながら行うのがよいそうです。
最大火力のまま予熱や空焚きをすると、鍋底の温度は短時間で上昇し、鍋やフライパンが赤熱するものもあったということ。私は驚いたのですが、鍋底の温度は、1〜2分で470℃〜640℃に達するそうです!
その後の状況ですが、空焚き防止機能により運転を停止するものもあるけれど、いくつかの製品では、いったん加熱を停止するもののフライパンの温度が下がると再び加熱を始め、切り忘れ防止機能が作動するまで45分も運転を続けたということです。
うーん、高温のまま45分も運転というのは危ないですよね。
また、少量の油を入れたまま最大火力で予熱したり、高温になった鍋に油を注ぐと、発火する場合もあることがわかりました。予熱する場合は最大火力を避け、弱めの火力で様子を見ながら行うことが一番の安全対策のようです。
油を入れたまま最大火力で予熱を行うことは特に危険なので、料理をする前にはしっかり火力確認が必要です。
IHクッキングヒーターでお湯を沸かすのに時間がかかるなあというのは、熱効率や鍋などの材質によるためで、決して火力が弱いわけではないのですよね。
IHクッキングヒーターは火力が強いということをしっかり認識することが重要です。
(参考雑誌 : 国民生活センター発行 たしかな目 No.239 2006年6月号)
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